ワタモテ喪177後編感想:クロは無意識系主人公





ワタモテ喪177「モテないしまずは夏コミに行く(後編)」感想

前回の感想

ワタモテ喪177「モテないしまずは夏コミに行く前編」感想 おそらくコロナの関係か、1ヶ月ぶりのワタモテですお待たせいたしました。 ...

喪177後編あらすじ

コミケも行きたいサークルを一通り周りコスプレ広場へとやってきたネモ とクロはさっき絵を描く安藤こと初芝からもらった絵を見るとそれは遠足の時のスケッチであった。

絵のうまさに感心しつつ、1年の時の似顔絵のことを思い出しつつ遠足の時のエピソードが浮かぶ2人。

宿泊先、秋葉原のとあるホテルに帰ってきた2人、その部屋のお風呂はカーテンを閉めないとスケスケでネモはクロがお風呂を覗いてくることを想定して対策をするもクロはネモの知人のサークルの情報を検索して閲覧し、サンプルボイスを再生している。

そこへちょうどネモがあがってきていけないボイスを聞いてしまう一幕もあったが、ネモはクロなら絶対カーテン開けてくると思ったと言うも、クロはいままでにさんざんいろんな人の女体を見て飽きていたと言う。

クロは同人誌や初芝の絵を見て自分がラノベ作家になるのは簡単ではないとつい漏らすもネモは耳元で色っぽい声を出してボソッと暗示をかけてきたのであった。

喪177後編感想

ネモクロが初お泊り、しかも秋葉原のホテルで。

リッチだなあネモの家は、同じ部屋に2泊するんでしょ?

元ネタはレム秋葉原ってなホテル、レムってのは睡眠用語だから睡眠を創造してソリューションするホテルってわけですね。

色っぽい声でささやいているときのネモ「おう小説家になろうでもいいから勉強の合間、息抜きにラノベのプロットを考えたり文章を具体的に書きはじめたりするんだよあくしろよ」

クロは今回、将来を考えるに当たりホテルでネモに「いままで何もやってこなかったような奴がこれから始めてもできるもんじゃない」とつい漏らした、今まで散々痛々しいことをやって周囲をドン引きさせてきたもこっちが将来の話になると二の足を踏んでしまう弱みを見せてきた、いざ始めようと思ったら尻込みしてしまう・・・脱サラしてフリーランスでも個人事業主でもいいけれど今後独立する人であれば誰しもが考えてしまうことですね。

ですがちょうど目の前に声優になりたい少女がいるじゃない、声優はみな事務所には所属してるけれど雇用されてない個人事業主だ、そんで、誰もが新人の頃は無名だ、だけど主要キャラの役を勝ち取ってファンを獲得するには作品のオーディションに受からないといけない、ヒットするかどうかは運もあるがほぼ当人の実力だ、周りには中堅、ベテラン声優もゴロゴロいるけれど彼らもやはりオーディション必須だで知ってる声優ですら落選していく、某女性声優さんのように大きい役をもらうまで頑張っているときはご飯にポン酢をかけて食いつなぐことだって当たり前だ(某作品の特番より)。

それでもみな目の前の主人公役が藁にもすがる思いでほしいのだ、主人公役さえ手にすれば知名度がちっとは上がるからな。

何かをゼロから創造する、イラスト、文章、音楽、写真、動画、声、アニメ、ドラマ、お笑い…まあなんでもいいや、クリエーターや芸能人の知名度は水物だからな、いつだって戦争だ、なんだったらもう中高大の在学中から戦争は始まっている、ネモも声優になるための指導を受けているんだからもうその戦場のど真ん中にいる、だが失敗を恐れるばかり何もやらなかったやつが多数のファンを獲得して有名になれるわけがない。

ヒ●キンさんも初期は本業でスーパーの社員やりながら動画制作してたって言うからな。

初芝も1年のときの似顔絵デッサンのときはだれを描くにしても同じような顔のパーツしか書けず輪郭と髪型だけ変えたコピペ顔だったけれどなんども練習を重ねに重ねていまでは超そっくりな顔のデッサンができるまでに成長しているではありませんか。

なーに、今の世の中なんぼでも活動の土壌はオンライン、オフラインの両方に豊富に用意されてるんでっせ、修業の場に使ってしまえばいい、何かをやりたいんだったら何も考えずに今すぐにでも手なり頭なり動かしなさいってことですよ。

いきなり完璧にできる人なんていないんだから。

もこっちは何かを始めようと意識すると変に現実的になるんだよな、あれだけ痛いことをしまくった割には、というか今でもしてるけどな。

それだけ精神的に成長したってことでもあるんですが、仲違いした女子同士の関係を取り持ったこともあるしあるいは今まで自分を介した間接的な関係で直接話したこともない人物同士が交流を始めるようにもなっている(ゆりちゃと雌猫、岡田さんと吉田さん、ポテンシャルさんとヤンキー3人組、吉田さんと智貴などなど)、無自覚系主人公がなーにを言ってるんだべよ。

とまあもこっちよ、恐れずにチャレンジするのだ!

なんだったらあなたも大学入学後でいいからコミケで個人サークルで参加してみい!

それかラノベのコンクールにどんどん応募するとかさ、可能性はなんぼでもある、できることはたくさんあるぞ!

お説教はこのくらいにして、初芝が描いた遠足の絵がこんなところで再登場してきたなんて意外だ、しかも見比べてみたところネモの顔だけあのうっちー顔から修正されていた、ネモはその絵を見てあの日のことを振り返るもそもそも読者の私からしたらわたモテの方向性が変わってクロと友人の群像劇になるのは初期のエピソードを見てた私でも予想外でしたよ。

うっちーは違うクラスだからあれだけどなぜか同じクラスにいるはずのゆりちゃはあの顔のまんまでしたけどね、何が違うんだ、クラスでも目立つ子とあんまり目立たない子の差かな。

初芝とまさかのーー??それはないかな。

個人的にはあの打ち上げ会の男子生徒が再び来ないかなーっと密かに期待してます。

ネモはもこっちであれば必ずお風呂を覗きにくると読んでた、でも残念だった、修学旅行のときに覗いてるんだよな、ネモのデリケートゾーンを。

ちなみにネモのデリケートゾーンは2度覗いているからどんなことになってるかもこっちはもう知ってるんだよね、処理をしている=いわゆる白牌、連載当時淫乱ピンクと呼ばれていたアレです。

もういろんな意味でネモのカラダは覗く必要がなくなったってことですね。