キャノンのコンデジで夜景をキレイに撮影するなら「長秒時撮影」モードを使いこなせ!

皆様は、コンデジで夜景を撮ろうとしていくらやってもキレイに撮れなかった経験がありますか? 私はコンデジを使っていた時代、ピントが合わない、シャッタースピードがもっと遅ければいいのにとものすごく四苦八苦しました!   そんなある日、キャノンのコンデジを購入したときにとある撮影モードを見つけることができました。 これを使いこなすことで夜景を1ランクどころか2ランク上の写りにすることができちゃいます!     それが、「長秒時撮影」モードです!   これ、1万円前後で売られているIXYのエントリーモデルでも必ず搭載されているので絶対に使わないと損です! ※三脚を使うことが前提となる記事となります。



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長秒時撮影モードとは?

「長秒時撮影」モードはキャノンのコンデジにだけ搭載されている撮影モードで、シャッタースピードを1秒から15秒の間で自分で設定できるようになります。   しかも、1/3段刻みなので、 1秒→1.3秒→1.6秒→2秒→2.5秒→3.2秒→4秒→5秒→6秒→8秒→10秒→13秒→15秒 が自分で選べるようになります。   コンデジには絞り機構がないので下手にシャッタースピードを遅くするとただただ明るいだけの画となってしまいますが、事実上のマニュアル露出ですね。 これで自分が撮りたい画にちょびっとだけ近づけます!

なぜ長秒時撮影モードを使うのか?

なぜ長秒時撮影モードを使うのか? それは写真を撮ったときのノイズを可能な限り減らすためです。   デジカメもスマホのカメラも「ISO感度」と呼ばれる、光にどれだけカメラが敏感になるかを数値にしたものが設定されてます。 スマホのカメラではこの数値は見えないようになってるんですが、100、200、400、800、1600、3200のように数値は大きくなっていってます。 ただ、数値が大きくなるほど明るく撮れるものの少ない光の量でむりやり敏感にしているのでノイズがめちゃくちゃ乗ってだんだんと画が汚くなってしまうんですね。   画を一番綺麗にするためにはこのISO感度をカメラで設定できる一番低い数値に設定しないといけないんですが、そうすると今度はカメラに入る光の量を増やすためにシャッタースピードを遅くしないといけません。 このシャッタースピードを設定するのが「長秒時撮影」モードです。   ※絞り、シャッタースピード、ISO感度の話は別な機会に詳しく書いていきます。

長秒時撮影モードの設定方法

長秒時撮影モードの設定は以下の手順で行っていきます。   まず、電源を入れて撮影画面が写ったところでFUNC.SETボタンを押して機能メニューを呼び出します。   上から4つ目に撮影モードの設定がありますので、これを選びもう一回FUNC.SETボタンを押します。   すると撮影モードが選べますので、一番下にある「三日月と星」の描かれたアイコンを選び、さらにもう一回FUNC.SETボタンを押せばOK。   これを選ぶと同時に、撮影モードのすぐ下にある露出補正のところがシャッタースピードに変わりますので自分でお好みのシャッタースピードを設定できるようになります。

実際に夜景を撮影してみた

実際にキャノンのコンデジを片手に昨年の大みそか、お台場と豊洲に行って夜景を撮影してきました! お台場は外国人観光客が非常に多く集まっていたんですが、年越しを母国ではなく日本で祝いたい外国人がこんなにも多いことに感涙。   撮影時設定 ISO感度:100、シャッタースピード:2秒、絞り:F4.0   撮影時設定 ISO感度:100、シャッタースピード:2秒、絞り:F3.0   撮影時設定 ISO感度:100、シャッタースピード:2秒、絞り:F3.5   撮影時設定 ISO感度:100、シャッタースピード:3.2秒、絞り:F3.5   撮影時設定 ISO感度:100、シャッタースピード:5秒、絞り:F4.5   撮影時設定 ISO感度:100、シャッタースピード:2秒、絞り:F3.0   参考:ミラーレス一眼E-M10mk2で撮影した画像

さいごに

どうでしょうか。 さすがに一眼レフどころかミラーレス一眼の写りにはまだまだ及ばないものの、どうにか及第点まで引き上げることに成功しました。   みなさんも長秒時撮影モードをうまく使いこなして1ランク、2ランク上の夜景を撮影しましょう!

撮影に使用したカメラ

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