【レビュー】GizmonのUtulensはお手軽に写ルンですが楽しめる良レンズ

2017年10月、なかなかおもしろーいレンズがGizmonより発売されました。

その名も、「Gizmon Utulens!」

 

うつれんずときいてピンときた方はおそらくアラサー以上ですね。

そう、このレンズ、デジカメが流行る前に大人気だったインスタントカメラ「写ルンです」で実際に使われていたレンズを流用、リサイクルして作られたものです!

 

発売するよという公式ツイッターのアナウンス直後に即予約購入したのでご紹介していきます。

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レンズスペック

Utulensのレンズスペックはこんな感じ。

 

・焦点距離:32mm単焦点

・絞り:F16

・プラスチック製非球面メスカスレンズ(メニスカスレンズの表記抜け)1枚使用

・パンフォーカス

 

※メニスカスレンズは片面が凸状、もう片面が凹状になった三日月状のレンズ。

対応マウントは5種類

対応マウントは5種類。

・キャノンのミラーレス EF-Mマウント

・富士フィルムのミラーレス XFマウント

・ニコンのミラーレス NIKON 1マウント

・ソニーのミラーレス NEX Eマウント

・オリンパス、パナソニックのミラーレス マイクロフォーサーズマウント

 

のように各社のミラーレス一眼を網羅してます。

 

付属品を見たところ、マウントアタプターで自分が持っているカメラのマウントに取り付けられるようになってました。

(購入時にマウントを選ぶ)

 

レンズスペックの焦点距離は写ルンです=35mmフィルムでのものなので各マウントに装着する際この値は変わってきます。

私が持っているマイクロフォーサーズマウントの場合は64mmと標準やや望遠よりになります。

実際にE-M10mk2で使ってみた

実際にE-M10mk2に取り付けて使ってみてわかったことがいくつかありました。

・ISO1600以上にする

写ルンですのレンズはF16まで絞り込むことでパンフォーカスにしているんですが・・・

いつも設定している絞りF5.6と比べると3段分絞られてしまいます。

 

そこでISO感度を使いシャッタースピードを調整していくんですが・・・手ぶれを起こさないようにするには昼間でもISO1600以上が必須。

・16:9では狭すぎて撮れない

Utulensを取り付けていつものように16:9で撮ろうとしたところ・・・画角が非常に狭い!

狭すぎてこのアスペクト比で撮るのをあきらめました。

・ピーキング機能は必須

このレンズはパンフォーカスなんですが・・・本体をゆるめることでピントを多少ずらすことが可能。

このとき、ピントがどこに合ってるか色で強調してくれるピーキング機能は必須です。

撮影画像

それでは撮影画像を見ていきます。

のっけから一昔前のフィルムをそのまんま再現したような写りですが・・・

これがUtulens(写ルンです)の醍醐味といったところ。

 

レンズの仕様上逆光になると紫色のフレアが全体にかかってきます。

本当に90年代の現像済みの画をそのままスキャンしたような写りですね。

 

環境によってはそのままの風景を写し出してくれるんですけどね。

 

増上寺の三解脱門と東京タワーだけ見ると昭和(大展望台の色が違うけど)ですが、車がもろ平成ですね。

 

ということでUtulensの写ルンですな写りをご覧いただきましたが、このなつかしい写りがお気軽に味わえるレンズ、なんと3980円で買えますよ!

トイレンズとして1本くらいは持っておきたい一品ですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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