【レビュー】オリンパスフィッシュアイレンズBCL-0980は9000円とは思えない

マイクロフォーサーズマウントはオリンパス、パナソニック、シグマからたくさんのレンズが発売されているんですが、なかでもオリンパスからおもしろーいレンズが発売されていました。

 

それがBCL-0980というフィッシュアイレンズ。



スポンサーリンク

レンズのスペック

このレンズのスペックは焦点距離9mm、35mm換算すると18mmで開放がF8.0。

 

そして、パンケーキレンズのLUMIX G 14mm F2.5よりもさらに薄型。

 

本当にボディキャップの代わりとしても使えます。

他の魚眼レンズがデカくてゴツくて5万円~6万円するんですから、ものすごくお手軽ですね。

 

それでいて4群5枚の構成、そのうち非球面レンズを2枚採用という本格的な構造。

そこらのトイレンズとは違います。

 

マウント取り付け部分をプラスチックにして、さらに電子接点をなくすことでコスト削減。

カメラ内部ではレンズが装着されていると認識されてませんので、パナソニックのカメラのように設定でレンズなしレリーズをONにしないといけません。

実は今回買ったレンズは2号

実は今回買ったBCL-0980は2号。

1号は2016年12月に買ってました。

 

すでにいろいろ施した痕跡があって外見はボロボロです。

 

その1号も何回か撮影に使っているんですが、画像の右すみ1/8の描写が少し甘くなっている問題点がありました。

縮小すれば目立たなくなるんですが、等倍にすると左すみと右すみの写りの違いが一目瞭然。

 

左すみは色収差はありますが写りはしっかりしてます。

 

右すみは流れてます。

 

そしてカメラを昨年新しく買ったときにオリンパス機を選択した理由の一つに、このレンズでも手ぶれ補正がきくというのがありました。

 

このレンズ、F8.0なんて暗さですからあっという間にシャッタースピードが下がります。

 

ISO感度を増やして対処すればいいんですが、むやみに感度を上げる気はありません。

感度を上げたところで中途半端なシャッタースピードのときにわずかな手ぶれが発生します。

 

でも、パナの中~下位の機種にはボディ側に手ぶれ補正機構がありませんでした。

 

GH5とかG7、G8のような高額機材を買う予定は今のところないので、安い機材でもボディ側に手ぶれ補正がついているオリンパス機に買い替えたというわけですね。

とりあえずパンフォーカスにすればOK

このレンズ、本体側のレバーを左右に動かすことでピントが合うところが変えられるようになっているんですが、風景撮影であればパンフォーカスにすればOK。

 

パンフォーカスはこの無限遠を示すオメガ(数字の8を横倒しにした)マークと0.2mの間にある白丸のところにレバーを合わせます。

アス比16:9でも構図に迷うことがない

超広角の強み、アス比16:9でも構図に迷うことがないです。

 

大半のカメラの16:9は画面の上下を機械的にバッサリ切り取るだけですので、4:3とか一眼御用達3:2のアス比では写るところでも写らなくなってしまうことがよくあります。

こんなときにカメラを縦にしようか横にしようかそこから迷うんですが、超広角レンズの場合は迷うことなく横のまま撮れます。

 

 

 

これは1号なんですが、夜の東京タワーの撮影で使っても、歪みこそあるものの14mmとか17mmのレンズではできない構図がいとも簡単に撮れちゃいます。

実写

2号の試し撮りを早速行ってきました!

画像の枚数がこれまた非常に少ないですね。

1号機にあった右すみのアマさもない良い個体でした!

 

良好な写りで超広角の楽しみが味わえるレンズ。

 

これが実売たったの9000円ですよ・・・

1枚諭吉出して野口が返ってくるんですから、じつにいいレンズですよね。

本格的な超広角が撮りたいんであればパナの7-14とかオリの9-18を買わないといけないんですが、やっぱり6~7万は躊躇しちゃいますね。

なので魚眼でちょっとだけ遊びたいって人には手軽に買えるこのフィッシュアイレンズが超オススメ。

 

いや、オリンパスはいいものを作ってくれました。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。