【レビュー】キャノンIXY160を中古購入!~これぞ激安コンデジ~

今年の1月。

なぜかというかなぜか一台の激安コンデジを購入しました。

 

それはキャノンのIXY160。

新品発売当時販売台数ランキングで1位をキープしていた機材で、価格はだいたい1万円前後で売られていたまさに「激安オブ激安」の称号をあげてもいいカメラですね。

 

では、さっそくどんなカメラなのか、使い勝手をみていきます。



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IXY160のスペック

イメージセンサー:1/2.3型2000万画素CCD
レンズ:広角28mm~224mm光学8倍ズーム(35mm換算) F2.8-6.9
映像処理エンジン:DIGIC4+
光学手ブレ補正搭載(2.5段分)
1cmから寄れるマクロ撮影
2.7型23万画素液晶モニター
ライブビューコントロール機能(コントラスト、露出、ホワイトバランス設定可能)

 

購入の決め手は2つ。

 

1つめは、広角28mmスタートなこと。

今まで使っていたIXY140は広角24mmスタートとより広い範囲が撮れるんですが、ズームをしたときにこのへんまでズームしたよって情報しかないために28mm相当になるのはどこやねん!というわかりづらさがありました。

ならば最初から28mmスタートの機種を買ってしまえ!という判断に至りました。

 

もう1つはこの機種だけ手ぶれ補正が搭載されていること。

キャノンのエントリー8倍ズーム機はIXY150で一旦手ぶれ補正が省略されたあとこのIXY160で復活、後継のIXY180やIXY200ではまたもや省略されてしまいました。

 

レンズが暗いんだから手ぶれ補正ほど初心者向けじゃないかと思うんですが、このカメラを使う人はカメラまかせで使うので手ぶれなんて気にしないのか、それともただのコストになってしまうのかまっさきに省略されてしまうことに。

レンズは全機種一緒ですので手ブレ補正機構は組み込んでいて機能をソフト的に使えなくさせている可能性が高いです。

見た目は安さを感じさせない

材質はペナペナのプラスチックボディではあるものの、見た目は一見安さを感じさせないような塗装で仕上げてきてます。

 

でも液晶モニタ周りがでこぼこしてるのと操作ボタンの材質をみると、ああ、安い機種だなってまるわかり。

前ユーザーは工事現場あたりで使っていたんでしょうかね?

液晶パネルの周辺のでっぱったところの四スミの塗装がはがれていたり、目立たないキズが結構あったりと屋外で使っていたであろう使用感がありました。

 

そうそう、よく見たら、IXYロゴもありません。

この個体は塗装を見る限りはじめからロゴが付いていなかった可能性があります。

 

突然レア度が増しました。

レンズは暗いよ!

これは激安コンデジだけじゃなくて3万円ぐらいで売られているデジカメにも言えるんですが、ここ5~6年の間にレンズはものすごーく暗くなってしまいました。

広角の開放がF3.0台、望遠の開放がF6.0台のカメラばかりですからね。

 

IXY160もやはりレンズは暗く、F3.2~F6.9なんてスペックになってます。

逆にスマホのカメラのほうがF1.8とかF2.0のような明るいレンズを搭載してますね。

 

ということでいま明るいレンズのコンデジを買うなら絶対に5万円以上の機種を選んだほうがいいです。

このランクになると各カメラメーカーが力を入れている「高級コンデジ」というカテゴリーとなり、イメージセンサーも1型とか4/3型とか1.5型のように大型化されてます。

光学手ぶれ補正は2.5段分

カタログスペックを見たところ、この機種に搭載されている手ぶれ補正は2.5段分です。

レンズシフト式で最低限のものをつけましたレベルですが、ないよりはマシです。

液晶モニターは最低限写りが分かる程度のもの

カメラの値段が下がれば下がるほどあからさまに性能が落とされるのが液晶モニター。

なんとこの機種、コンデジの中でも小さい2.7型で、23万ドットの非常に粗いものが搭載されてます。

 

ミラーレスや高級コンデジでは液晶が100万ドット超えが当たり前の今、23万ドットなんて最低限何が写っているか確認できればいい程度ですね。

写りをテスト

さいごに、写りを見てみます。

 

使われてる画像処理エンジンがDIGIC4の高速処理バージョンDIGIC4+なので、ピントは一瞬で合いました。

ここは6年前に発売されたIXYシリーズの上位機種IXY32Sよりも優れている点。

 

記録画質は横5152*縦3864ドットなんですが、ブログに載せる横1000ドットまで縮小すれば十分きれいに見えますね。

とくに青空の再現力は高め。

等倍画質は(ノ∀`)アチャーですけどね。

 

これでもISO感度は基準の100です。

そりゃあスマホの方が画質がいいなんて言われますよ・・・

 

でもスマホカメラの画像処理、ノイズが目立たないようにのっぺり塗りつぶしているので細かい表現もつぶれてしまいこちらもこちらで油絵なんて言われてます。

キャノンの場合は塗りつぶしはあんまりしない画像処理をしてますので、ノイズは残りつつも細かい所の表現がある程度は分かるようになってます。

塗りつぶしたほうがいいか表現を残したほうがいいか・・・

 

私なら思い切り油絵になって不自然になる塗りつぶしをするくらいなら表現を残す方を選びますね。

毎年新機種は出てもスペック自体は4~5年変わっていないよ!

激安コンデジにはあまりメーカーもコストをかけられないのか、毎年新機種が発売されてもスペック自体は2012年に発売された機種のものがそのまんま受け継がれてます。

変わったのは・・・イメージセンサーが1600万画素から2000万画素に増えたくらいですかね。

 

2018年1月現在後継として発売されているのはIXY200なんですが、初心者でもカメラが自動的に顔を認識して適度な大きさで撮るためのオートズーム機能が搭載されて、ボタン配置が変更された以外写りに関するスペックは変わってません。

なので新しい機種を新品で買うよりも、中古でちょっと古い機材を安く調達して使い倒すなんて使い方もできますよ!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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